お待たせしました。7月に開催した性教育講座の第2弾です!
子どもへの贈りもの「CAP(キャップ)ワークショップ~親子の信頼の絆を深めよう~」
最近の報道でご存知の方も多いと思いますが、長野県性被害防止条例の検討委員会が
県内で頻繁に行われています。
メディアの急激な普及により性被害がより身近に、より低年齢化している現状で、性教育の重要性が
改めて注目されている中、学校などの教育機関に頼るだけでなく各家庭においても小学校低学年から、
性教育に関心を持って取り組む必要性を痛感しています。
今回の「CAPワークショップ」では我が子が自分の身は自分で守れるように、そのスキル(心身の)を
保護者の方にお伝えしながら、ロールプレイを見て子どもの目線で感じていきます。
(性被害に限局した内容ではありません。身の回りに存在する、からかいやいじめ、連れ去りなど
あらゆる暴力行為・人権侵害行為を網羅しています)
そして、CAPワークショップの一番の目的は
「自分は望まれて生まれた大切な存在」という自尊感情を子供自身が認識した上で
「大切な自分の体は自分で守る」という意識を植えつける、子供に感じ取ってもらうことです。
こんな素敵なお話を小学生・保育園幼稚園児をお持ちの保護者の方向けにさせていただきます。
講師はCAPしなのの皆さんです。
ぜひたくさんの方にご来場いただき、家庭での性教育の第一歩としていただけると幸いです。
日時:12月6日(日) 10時から12時(9時半受付開始)
対象:長野県内に在住在勤在学で、園児・小学生のお子様を持つ保護者の方
または子どもの教育・保育に関わるお仕事をされている方
定員:40名
会場:岡谷市あいとぴあ 2階会議室
受講料:無料 託児も無料です
申込方法:12月5日(土)までに電話またはeメールにてお申し込みください
電話番号0266-24-2770または090-4960-0031(ゆるま~む伊藤)
eメール:yurumarm@gmail.com
託児:園児・小学生約10名
11月29日までに要申込
主催:まっくろくろすけ(岡谷市を中心とした子どもの野外活動の会)
*27年度長野県男女共同参画センターグループ企画協働事業です
性教育とは決して恥ずかしいものでも、隠すものでもなく、
「自尊感情に基づいて自分と大切な相手を守ること」
「命のバトンを受けとって生かされているこの命に感謝すること」
と私は感じています。
家庭での性教育、まず何から始めればいいの?と感じている保護者の方、ぜひ受講をお勧めします!